医学とは医療プラス養生
がん治療には医学は欠かせない。しかし、医学は西洋医学、つまり医療だけではない。医学には養生も有って、これもとても大切なのです。 私は「医学とは医療プラス養生」と考えています。医療とは現代西洋医学の事です。がんに対する医療は「がんと闘う」という考えで行われています。がん組織に対する対症療法と言えるでしょう。手術、放射線、抗がん剤治療が主流です。 私は医療とは少し異なる、養生の研究を深めています。そして、養生の指導と施療に力を入れています。養生に注目しているのはがんをはじめ慢性病や難病の様に「医療」だけでは治りにくい病気を養生を活用して、克服の手助けが出来ると考えているからです。養生は「癒す」という考えが基本で、原因療法と言えるでしょう。細胞ががん化した原因(食生活、精神状態、振動の異常)を改善し、全体を癒すのです。 養生は、食養・精神・振動の調和を「取り戻す・生み出す」ために体質を改善させ、精神を安定させ、振動を正すための療法です。この三つの要因で肉体・精神体・エネルギー体を調和させる事で免疫力を高める効果が期待出来るのです。免疫力が高まれば自然治癒力の向上につながります。つまり、養生は患者を癒し、心体を改善させて克服のサポートをするのです。 養生を研究して、医療が進歩する前は全て養生で治療していたと言う事に気付きました。つまり、昔の医学は、現代と違って養生がメインでした。勿論、昔と現代を比較する事は出来ません。しかし、学ぶ事は出来ます。昔の医学から学び、昔の食生活から学び、昔の智慧から学んだことを現在に活かすのが重要と考えています。 例えば、慢性病や生活習慣病などは医療だけで根治させる事は困難です。でも、養生を活用する事によって克服させる可能性が高まります。ただし、現在に調節した養生でなければなりません。それは、昔と今とでは食べ物も、着る物も、生活の中に有る物も、情報、知識、考え方、技術、環境、全てが違うからです。 私は、長年の研究と多くの経験に基づいて、指導している養生を現代に調節しています。 上記のように、医療と養生は違います。そして、その両方の統合が医学であると考えています。私は、医学とは医療プラス養生と考えているのです。どちらも、命と健康を守る為にとても大切の役割を持っています。
宮崎 セバースチャン(医学博士) |
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